往年のアナログテスター

何十年も愛用しているアナログテスターですがテスター棒の接触不良に悩まされてテスター棒の差し込み部の割を縮めては使用していたがついに破損させ直接線を半田付けして対処していが接触不良の解決にはならなかった。

何だかみっともないので今日ホームセンターでテスター棒を購入してきました。

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買ったは良いがテスター側はピンタイプでバナナプラグタイプはどう見てもテスター本体には差し込み不可ですって言うかこれしか無かった。

バナナプラグにはバナナジャックで対抗です。

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ジャックの絶縁ブッシュは使いません、でテスター本体の穴を大きくします6mmのドリルで遠慮なく貫通穴をあけていく。

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ジャストフィットです、本当は座ぐりも入れて金具が表面に出ない様にしたかったが本体の構造上出来ませんでした。

仮組付けして各レンジの測定をしてみたがΩレンジが調子が悪いテスター棒ショートさせて0Ω合わせをするも針がフラフラして安定しないレンジ切り替えるたびにフ~ラフラと落ち着きのないテスターです、これではテスター棒交換改造した意味がない。

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後気になるのがレンジ切り替えロータリーSWです。

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これと言って拡大鏡で見てもどこが悪いかわからん接触子の当たる部分はピカピカだが接触悪いときにミリオームテスターで測ると判るのかな~

愚痴ってもしょうがないので気休めですが洗浄して見た今回は時間の掛かるカゴメソースの還元はやめてオレンジオイル洗剤で短縮コースです

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綿棒でシコシコ掃除しながら洗浄です。

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さすが短縮コース40分ぐらいで綺麗になりました今まで気が付かなかったパテントNOまで読み取れますこの接触子構造は特許なんですね~そしてこの洗浄が正解でした。

すべて組付けして目視ですが接触子が点当たりしない面当たりになるように特許を尊重して調整した。

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0点調整VRガリも要因でしたが何とか気持ちよく動くようになりました。

by(^0_0^)nap