ブロードバンドアンテナに挑戦!! Ⅱ

今日曇りですが雨も降らなかったので前回実験したパッチンコアーバランを外して新しく作った円筒コアーを使ったバランを付けました。

雨上がりのベランダで交換です。

四角い方がパッチンコアバランで丸い筒の方が円筒コアーを使ったバランです、エレメントは5.8mのビニール線です。

全体像はこんな感じで自作のブロードバンドアンテナは較するコメットのブロードバンドアンテナの横にセットしています。

これと言って性能を比較する様な測定機もないのですが一応3.5MHzから50MHzまでオートチューナーが働いてマッチングが取れることは確認しました。

3.5MHzAM波で電波をだしてメーター切り替えてSWRが落ちていることを確認。

次に周波数を上げていき最後に50MHzでも同じようにして実験です。

新しく作ったバランは3.5MHzから50MHzまで使えることが確認できました(^o^)/

しかし飛びの方は不明(笑)

受信の方はコメットと切り替えながら聞き比べましたがそんなに大きな違いは感じなかったがコアがプラスチックの容器に入っているのでノイズを拾いやすいかもコメットの様にアルミケースに入れるのがベストかもしれません。

以上でブロードバンドアンテナに挑戦!!を終了します。

9/2 追加 夕方3.5590MHzをワッチして聞き比べたら自作の方はノイズっぽく聞こえたコメットの方ではクリアーに聞えたのでエレメントの長さとか釣り竿が短いのでビニール線をヘリカルに緩く巻いたのが影響しているかと思われました。

7.13mの正規の長さのエレメントが欲しいな~(笑)

by(^0_0^)nap

 

ブロードバンドアンテナに挑戦!!

前回は送信できるロングワイヤー広帯域バランと言うテーマでパッチンコアーにバランを巻いて挑戦しましたが今回は某メーカーのバランを自分なりに理解して手持ちの筒状コアーで作って見ました(^o^)/

このコアーは昔、広帯域トランジスタパワーアンプインピーダンスマッチングトランスを作った残りのコアーです。

今回もインピーダンスマッチングトランスの様にコアーの中に真鍮パイプを輪切りにしたのを差し込んで使用します、まずは内径にしっくり入る真鍮パイプ(折れたロッドアンテナ)をカットします。

次に見本にしたブロードバンドアンテナの様にコアー間のスペーサーを作ります、本物はステアタイト製?と書いてあるが私は電気柵のグラスロッドを輪切りにした物を使います。

これで大まかなバランの部品はそろいました。

このパーツを使って見本の画像を見ながら組んでいきますが本物は1本のパイプに3個のコアーを使っていますが私は在庫が無いので1本のパイプに2コアーとなります。

次に1.2㎜の錫メッキ線で二つの真鍮パイプをつなぐショートバーを作ります、パワーアンプの時はこのショートバーはプリント基板でしたね~懐かしい(笑)

ここでパーツを半田付けするのですがロッドアンテナはメッキを良く剥がさないと旨く半田が乗らないので要注意です。

半田付けするときパーツが転がって逃げない様に簡単な治具で抑え込みます(笑)

うまく半田付けが出来たら今度は反対側のパイプ片側に給電線にする1.2㎜の錫メッキ線を半田付けしますこの線に同軸コネクターの心線が付きます、そして反対側のパイプにはコイル用のビニール線30㎝ぐらい半田付けします。

9/1 説明文修正しました。

コイルは上の写真の様に下側のコアからコアの外側を通って上側のコア真鍮パイプの中を通して出てきた線を今度は下側のコアの真鍮パイプの中を通すように3回巻きます、上側のパイプから3回目で出てきた線を折り曲げてUターンさせて元の上側のパイプへ戻して先端を5センチぐらい出しておきます。

文章で書くと全くわからんって言われそう(笑)

次にパイプのショートバー部の真ん中からにビニール線を半田付けしておきます、この部分はアース線になります。

写真見てもどの様に巻いたか判らんですね~(*^^*)

出来上がりのバランはこの大きさです、本物よりはかなり小さい(笑)

今度はこのバランをケースに収めたいが丁度よいケースが無い仕方ないのでメダカの餌が入ったケースを使うために無理やり残った餌をメダカに食べさせて空にした(笑)

このケースプラスチックり肉厚が無いのでペラペラです。

何とも強度の無いケースです。

これで一応は出来上がったつもりです、測定機も何もないので使えるかどうか保証なし

出来上がりはこんな感じです。

前回作ったパッチンコアーバランと交換してテストしたいのですがここしばらくは雨ばっかりでアンテナ工事が出来ません雨上がりの時を狙ってテストしたいと思います。

 

by(^0_0^)nap

 

輪ゴム仕様の羽ばたき飛行機

夏休みの工作も切羽詰まっていることと思います(笑)

我が家では超小型輪ゴムで飛ばせる羽ばたき飛行機に挑戦しました。

ネットでは数多くの羽ばたき飛行機が紹介されていますので構造はパクリで作って見ることにした。

まずはクランクシャフトの軸受けから作ります、薄い銅板を0.8㎜のピアノ線に巻いて軸受けを合計3個作ります。

銅の表面がザラザラなのはヤスリでピアノ線に巻いた銅板をゴロゴロ転がして丸い筒にするために付いた傷です。

次に0.8㎜のピアノ線でタプルクランクを作ります、このダブルクランクは位相をずらして曲げてあるので注意が必要です。

位相がずらしてあるので回転があんまりカクカクしない様です。
次に翅の支点となる部品の製作です、先ほど作った銅パイプを真鍮版のボデーに半田付けして作ります。

夏休みの工作ですので孫にしっかりと工作してもらいます、おじいちゃんは横でハラハラしながら見ています(笑)

虫ピンでパイプを押さえてズレない様にして下さい。

出来上がりはこんな感じになります、クランクロッドは0.5ミリ厚のFRP材です。

次に動体尾翼などのパーツ類を接着していきます。(だんだん説明文が減ってくる(笑))

尾翼材は0.3ミリ厚のFRPを使用してます。

薄いゴミ袋を翅の代りに貼って出来上がりです。

輪ゴムだけで何とか元気に羽ばたきします。


www.youtube.com

残念ながら飛行動画を載せるほど飛びませんでした。

 

by(^0_0^)nap

 

 

Google Chromeで雨雲レーダーが見れない!!

何時ものようにYahooの天気予報で雨雲レーダーを見ようとクリックしたら画像部分が真っ白で何も見えない(;^ω^)

さらにアメダスへ行ってみるとこんなメッセージが出てきた、WebGL??ってなんだ~OpenGLなら聞いたことが有るがね~

詳しくはこちらをって書いてあったのでクリックです(笑)

出てきたのがヘルプ画面でした。

どうも設定が有る様です少し前まで見れていたのでGoogleのアップデートが影響しているかもね~

で、どうしたらよいかネット検索で探してみたら何やらグラフックカードが悪いのではないかだのデバイスドライバーのせいではないかなどと何の根拠もない書き込みだらけ(笑)

最も信頼置けそうな書き込みを見つけて実践した見た。

ズバリ正解でした設定がOFFになっていた、アップデートの時にOFFになった様です。

無事雨雲レーダーが見れるようになり一安心です(^o^)/

私の住んでいる地域は大雨に弱いのでこの情報が大切です(*^^*)

 

追加説明 設定方法が判りにくいとの事てしたので再度説明追加しました、

Googleを開いて矢印1のメニューをクリックすると矢印2のようなメニューが開く

②の設定をクリックするとこのような画面になり矢印➂のシステムをクリックする

矢印➂をクリックすると下図のように画面に変る

システムメニューのハードウエアーのアクセラレーションをOFFならONにするとWebGLがonとなり雨雲レーダーが私の場合見れるようになりました。

 

by(^0_0^)nap

 

TS-770周波数表示飛びの修理

相変わらずTS-770で遊んでます(笑)

周波数表示がランダムに144.00に戻る症状はまだ発生しますその時はメモリーチャンネルの内容もクリアーされるのです。

もしかしてとエンコーダーを疑って無謀にもエンコーダーの配線コネクター外して放置しておいても表示とメモリーはリセットされて144.00MHzに戻った"(-""-)"

 

ここまでくるとデジタル基板を疑い回路図を見てみるとIC-38にリセット端子(赤い線)が出ています、使われているNM9004がどんなICか調べましたがネットではヒットしませんでした。

何処かでリセットしているはずだと思い回路を追っていきました。

デジタル基板のJ7から別基板に配線が行ってます。

コントロールユニットと言う回路にリセット回路が入ってた、現物のコントロール基板は赤枠の箇所に有ります。

試にコントロール基板に入っているリセット回路のコネクターを引き抜いてどうなるか長時間電源を入れて周波数飛びが発生するか調べてみた。

この端子を外している内は周波数飛び(多分リセット)は発生しなかったのでこの基板が怪しいと思い電圧チェックすることに。

この基板の回路はこうなっています。

CPUのリセット端子からの電圧はTP2にZの5VはTP1に来てます正常時の電圧は下図のようになっています電圧が違うのは元の2か所の3端子レギュレーターの違いだと思います

周波数リセットが発生するまでテスターでPT2の電圧監視です目視での監視はいつ起きるか判らないのでつらいですね~(笑)メモリーハイコ―ダ―でも有ればいいのだか。

オッと発生しました!!

VR

TP2の電圧がドロップしてます。

基板をゴソゴソ触っていると復帰したり落ちたりします一度コントロール基板を外して点検です。

Z端子から入力のVR1の10KΩを触ると異常が発生したのでVR1を外してチェッカーで確認したら

測定するたびにダイオードになったりコンデンサーになったりFETになったりとここはどこ私はだれ状態でした(笑)

この抵抗を新品に交換です・・自慢ですが(笑)沢山あります(^o^)/

他の素子は異常なかったのでこれをリグに組んで治ったかテスト運転です。

このまま24時間電源入れて周波数のリセットは発生しなかったで修理完了としました。

古いリグTS-120の時もそうでしたが結構な頻度で半固定抵抗の劣化頻度が多い、ましてはグルグルと何回も回すものではない物をやみくもに回すと表面が荒れて酸化膜で接触不良が進むようです。

酸化膜で思い出しましたが昔ラヂオの本に安全カミソリの錆びた刃を鉱石検波器代わりに使うラヂオ制作ってのが有りました錆びたところ(酸化膜)を虫ピンで突っついて整流作用の有る所を探してラヂオ放送を聞く物でした。(^o^)/

 

by(^0_0^)nap

 

送信できる広帯域ロングワイヤーバランの実験Ⅴ

長々と実験を引っ張りましたがやっと天気も落ち着いたのでベランダにバランを持って行き実験です(笑)

余談ですが今年のカキの実は大きいです(*^^*)

アンテナ線は5.8mのビニール線を使用しましたこれを6.3mの釣り竿にひっかけてエレメント替わりに使用します。

何が何だか分らない写真ですね~(笑)

シャックに戻ってアンテナチューナー働かせて使えるか試しましたがイマイチSWRが落ちきれない

もう一度バランを外してきて最初に実験したメガネコアと同じように50オーム側の巻き線をコアの中で1回巻きにして見たら何とか使えそうな感じになりました。

なんの根拠もなく五感頼りの切った貼ったの実験でしたが電話級10Wの無線機は無事壊れることもなく働いています。

そうそう、3.5~29MHzまで使えそうですがQSOの実績はまだ有りません(笑)

以上で実験終了とします(^o^)/

by(^0_0^)nap